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  • 執筆者の写真Misawa Sayaka

ニコライ・ホジャイノフ

2016/11/28

ニコライ・ホジャイノフのピアノリサイタルへ

浜離宮朝日ホールです。

学生時代、よくYoutubeでこの人の演奏聴いてました!!

当時はリストの超絶技巧がすごいなぁと。。笑

天然のフワフワパーマに、笑顔が子供のように可愛らしく、天使みたいな風貌とはうって変わって

演奏は熱く、強く、驚くべき超絶技巧・・・

まだ24歳という若さです。

本当に若くて力のある人がたくさんいますね!!

楽器はYAMAHA?!

と思ったらプログラムに大きくYAMAHAの広告が・・・!!

なるほど、YAMAHAの広告塔なのね。

↑上記の記事もYAMAHAからです。

記事を読んでいて共感したのが、

ショパンは深い二面性からなっているという解釈。

【崇高で詩的】と【悪と絶望】

【善】と【愛】

なるほどです。

「ショパンは昔から大好きなんです。作品というのはふつう起承転結があるものですが、バラード第2番は2つの要素だけで成り立っている。ひとつは崇高で詩的、もうひとつは悪と絶望。ショパンはこれらを融合させ、最後は絶望のイメージが勝つ。そのコントラストがいつもぼくを引き付けるのです。スケルツォ第4番は善と愛が表現され、気分が高揚していく感じ。バラードとの対比が絶妙だと思い、この2曲を選びました」

演奏会のプログラムもピアノの演奏会が大好きな人には嬉しい内容でした!!

ロマン派の作品が輝く♡

【プログラム】

ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op. 22 ショパン:ワルツ第6番 変ニ長調 Op. 64-1「小犬」 ショパン:ワルツ第9番 変イ長調 Op. 69-1「告別」 ショパン:ワルツ第10番 ロ短調 Op. 69-2 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 ------------------------------------------------------ シューマン:アラベスク ハ長調 Op. 18 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17

YAMAHAのピアノの音は、どこか懐かしく、私にとって原点に返るかのような音でした。

プログラム最後に弾いたシューマンの幻想曲は、

どこか日本らしさを感じる曲!(に、私は聞こえます。笑)

静かな夜、桜の花が風で散りゆく刹那的な曲に聞こえる時があります。

シューマンが恋人クララの父に結婚を反対されて、絶望の中で作曲された曲。

時にクララへの情熱が溢れる、情緒的な曲。

シューマンの葛藤や苦悩、内的なものを感じる曲。

この狂った感じが良い。シューマンの不思議。

悲しみ、絶望、愛の深さ、喜び、、、

全てが詰まった曲なのかもしれませんね。


そして驚くべきが、アンコール!

5曲も!!!

どれも精力的なプロブラム!!

まさにヴィルトゥオーゾ!!

その都度、日本語で曲名を話していました。

もしや、日本語うまい?

↓↓

なんだ。日本語、うまいな。

日本でたくさん演奏会もやっているようなので

日本が好きなのかも?

11月だけで7公演も全国まわって演奏しています。スゴイ。

サイン会もちゃっかり参加しました。

笑顔を見ると24歳の青年。

この時も「ありがとうございました!」と一人一人日本語で丁寧に挨拶。

ファンサービスがとっても良く、謙虚さも持ち備えていて、好感を持てました!

若い力のある音楽家、聴き手としても応援していきたいですね。


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