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アレクセイ・ヴォロディン

執筆者の写真: Misawa SayakaMisawa Sayaka

2016/11/22

鉄腕、剛腕、アレクセイ・ヴォロディン!!

11月のコンサート月間もわずかになってきました。

コンサートレポートも溜まりに溜まって、もはや12月。笑

メモ書きして覚えている程度ですが、全部投稿していきます!!

後半は、ひらすら

ピアノ、ピアノ、ピアノ・・・!!

【プログラム】

シェイクスピア没後400周年~シェイクスピア・イン・ミュージック~

プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品 op.75

メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):「真夏の夜の夢」 から スケルツォ

メトネル:「4つのおとぎ話」op.35から 第4番 嬰ハ短調(「リア王」による)

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 op.28

浜離宮朝日ホール


これくらいのキャパのホール、好きです。

テレビ放送用の(?)カメラが何台も設置されていました。

そういえば

チケット買った後にカメラが設置されるので、もう少し前の席に移動してもらうようにカジモトから電話があったのを思い出した・・・!

アレクセイ・ヴォロディン

何が凄腕って、

テクニックがスゴイ!!

タッチが非常に繊細で、これぞ完璧なテクニックだなぁと思いました。

なんのけなしに、自然な手で弾けてしまっているので、相当脱力されているのがわかります。

そして

さすがロシア出身だけあってロシアの作曲家がマッチしてました。

アンコールはこちらです!!

プロコフィエフは絶品!!

最初は、なんてメカニカル、テクニカルなピアノなんだーー!と思いましたが

サイン会に参加して、彼の人柄の良さをうんと感じました。

サインもゲット♡

ピアニストのテクニックオリンピックがあったら、優勝しそうだね〜なんて

一緒に行った同僚と話してました。笑

帰り際、お世話になっている松尾楽器の担当者の方に、たまたまお会いしました。

彼はとにかくタッチから紡ぎ出される音が素晴らしいと、同じように感じていたようですね。

良いコンサートに良い楽器あり!

スタンウェイのピアノは超一級品。

特に中間音が上品で心にしみます。

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