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  • 執筆者の写真Misawa Sayaka

横山幸雄さんはやっぱりスゴイ!!


2016/9/22

横山先生のベートーヴェンピアノ協奏曲、全曲演奏会!!

もうね、、、

さすがです!!!

、、、としか言いようがないくらいですよ〜>_<

ピアノの横山先生が

オーケストラを指揮するように

息がぴったり!!

トリトン晴れた海のオーケストラ、

弦の音の綺麗さに驚きました。

まさに調和とは、このことか!!

以下、

ベートーヴェンのうんちくと壮絶な生涯をまとめてみました。

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1770年にドイツのボンに生まれたベートーヴェン。

音楽は自分を表現するものという概念を一番最初に根付かせたような作曲家として有名ですね!

1番は1794年、24歳のときに書かれた作品

2番は1786年、1番よりも実は早く作曲されている作品

ここまでの作品はハイドンやモーツァルトの影響をうんと受けていて透明感のある作風です。

ここからがベートーヴェンらしさがグッと出てきていて重々しさ、独特な情緒的な歌、面白くなってきます!

3番は1800年、30歳のとき耳が聞こえ無くなり始めたときの作品

4番は1806年、ベートーヴェンらしい手法が革新的に盛り込まれている作品

5番は1809年、ナポレオンによりウィーンが占領された年に作曲された作品で「皇帝」として1番有名な曲

ベートーヴェンの人生は壮絶なことで有名ですね!

幼少期は父親による暴力、7歳でピアニストデビュー。

10代になる頃には家計を支えていました。

28歳から音楽家の命である「耳」が聞こえ無くなりはじめて、30歳にはほとんど聞こえ無くなっていたそうです・・・。

自害までも考えたそうですが、自分と向き合うことを決意。

作曲家として、前向きに歩いていくことを決めてからの作品は、

劇的な変化を見せていますね!!

音楽から作曲家の人生が汲み取れるのは、

クラシック音楽の楽しみ方の一つです(o^^o)

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さて、うんちくは置いといて、、、

今回のコンサートの続きに戻ります!笑

横山先生の持つ

ノーブルな美しさ。

繊細さ。

ライトだけど、歌がある♪

そんなところがとても印象的で、心地よかったです。。

というか、

なんであんなに軽々と弾けちゃうんだろう。。。


不思議すぎるくらいの腕前です。

あっぱれ!!

本人も

「弾けちゃう!!だからピアノを弾くのが楽しくて楽しくて仕方がないんだ!!」

と言わんばかりの演奏。

実際それを裏付けるように、毎日のように演奏会三昧!!(*_*)

これは、そう簡単なことでは、ありません。。。

横山幸雄さん、すごすぎる・・・!!

ショパンのピアノ曲166曲を24時間で弾ききったというギネス記録もお持ちで(*_*)

なんでも、かなりのグルメ&ワイン好きな方なようで、

ソムリエの資格も持っていてイタリアンレストランのオーナーをやっていることでも有名ですね!


今後も気になるピアニストさんのお一人です!!



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